愛三歯科医院の徒然日記
2014年2月 7日 金曜日
華岡青洲よりも前に・・・
皆さん御存知でしたか?
日本で最初の全身麻酔手術を行ったのは1804年乳がんopeの華岡青洲と言われていましたが、実はさらに115年さかのぼって1689年すなわち今から320年以上も前のことらしいのです。
東医歯大 顎顔面外科の天笠光雄教授(H22年当時)によりますと、時の琉球王「尚貞」は孫「尚益」の口唇裂のために、高嶺徳明を1688年中国の黄會友のもとに送り、朝鮮あさがお=蔓蛇羅華を主成分とする麻酔薬を使った口唇裂の手術を修得させ、1689年「尚益」の手術が実施され、成功をおさめたとの事です。
その後琉球王の命により島津藩医「伊佐敷道予」に手術、秘伝を伝えたとされ、さらに伊良子道牛、大和見水など約100年を経て青洲にたどりついたそうです。
日本で最初の全身麻酔手術を行ったのは1804年乳がんopeの華岡青洲と言われていましたが、実はさらに115年さかのぼって1689年すなわち今から320年以上も前のことらしいのです。
東医歯大 顎顔面外科の天笠光雄教授(H22年当時)によりますと、時の琉球王「尚貞」は孫「尚益」の口唇裂のために、高嶺徳明を1688年中国の黄會友のもとに送り、朝鮮あさがお=蔓蛇羅華を主成分とする麻酔薬を使った口唇裂の手術を修得させ、1689年「尚益」の手術が実施され、成功をおさめたとの事です。
その後琉球王の命により島津藩医「伊佐敷道予」に手術、秘伝を伝えたとされ、さらに伊良子道牛、大和見水など約100年を経て青洲にたどりついたそうです。
投稿者 愛三歯科医院 | 記事URL